気象病からくる頭痛は天気痛?
こんにちは!
大阪府枚方市で頭痛治療家をしています、頭痛専門なごみ整体院の松村です。
3月に入りましたが、2月に引き続き天候がスッキリしない日や、雨が続いたりまた1日の中でまた日によっての寒暖差も激しく何となく体が重かったり、気持ちも落ち込むような日々がある方もいらっしゃるかと思います。
天気の不安定さからくる不調の悪影響を受けない人にとっては、なかなかその辛さを理解できないかと思います。
これらは気圧の変化からくる症状で、最近は認識も広がり「気象病」という言葉も耳にするようになり一般的に知られるようになりました。
その気象病からくる痛み、頭痛・古傷の痛み・関節痛などを「天気痛」などと呼ばれています。
気圧の変化により目には見えませんが、体はストレスを感じてしまい自律神経が乱れていると痛みや倦怠感など体に異常が起こります。
よく車に乗っている時にトンネルに入った時、エレベーターで一気に階を上り下りした時に起こる耳がツーンとするのも気圧の変化で体に起こる症状ですね。
人は知らずに気圧の変化を受けているんです!
ではどうやってそのストレスを受けないようにするか!
それは日頃から自律神経を整える生活をすることにより対処できます。
対処法
◎規則正しい生活(起床と就寝時間を一定に)
◎入浴(湯船に浸かる)
◎軽い運動
◎深い呼吸を日常取り入れる
以上が自律神経を日常から整えるための対処法です。
なかなか改善がうまくいかない方は、まずは医療機関を受診されることも大事です。
最近では市販薬でも気圧からの痛みに特化した鎮痛剤も売っています。
また漢方薬でも「五苓散」の服用を勧めているお医者さんもあるようです。
まずは受診してご自身にあった対処法で乗り切ってください。
当院でも自律神経を整える施術を頭痛治療においてさせて頂いてます。
何をしてもどこに行っても改善がうまくいかなかった方は良ければ一度相談してくださいね。