長時間の運転に気をつけよう!

こんにちは!

大阪府枚方市で頭痛治療家をしています、なごみ整体院の松村です。

ゴールデンウィークも今日から始まりましたね。

大阪は雨模様で前半は少し天気も崩れるようですが、5月に入ると回復してくるみたいなのでお休みの方は連休を楽しみたいですね。

長期の連休になると、普段行けないようなところにも足を運びたくなり車で遠出をしたりする機会も多いかと思います。

しかし、慢性的な頭痛に悩んでいる方はもちろん、普段頭痛の症状がない方もこの長時間の

運転が頭痛を引き起こすきっかけにもなります。

特に普段運転する機会が少なく、たまにしかハンドルを握らない方が長時間の運転をすることになると、運転の緊張やストレスが強く出ます。

せっかくの旅行やドライブも頭痛が出ちゃうと楽しめないので、しっかり予防しながら楽しみましょう。

長時間の運転が頭痛を引き起こす原因

①長時間の同じ姿勢からの緊張

②目の使いすぎ

③普段慣れない運転からのストレス

まず①の姿勢ですね。

どうしても運転中はハンドルを握るので肩が内に入る姿勢(巻き肩)になり、長時間同じ姿勢に強いられるため首肩、背中をはじめ筋肉が硬くなり緊張状態が続きます。

そうすると血流が悪くなり、脳も酸素不足になり体の緊張が頭へも伝わるので頭全体が締め付けられるような痛みを作ってしまいます。

 

また②の目の使いすぎも運転中において、常に気を張っている部分になり普段とまた違った緊張の中で目を使うことにより、目の周辺の筋肉が疲労して自律神経が乱れて頭痛を引き起こします。

 

③は普段あまり車の運転をされない方がいきなり長時間の運転をすることにより、運転自体に緊張、ストレスを感じてしまい自律神経も乱すことから頭痛を起こすきっかけになります。

長時間の運転からの頭痛対処法

①こまめな休憩

②車から降りてストレッチ・深呼吸

③車を停めてしっかり目を休める

車での旅行になると早くにつきたいと思い、つい休憩もあまり取らずに運転が長時間になってしまいがちです。

特に家族や友達など何人かで一緒だと早く目的地に着くことやスピードもつい出しすぎたりと気を遣ってしまいます。

そこはせっかくの楽しい旅行やドライブなので、自分に無理せずコンビニに入ったり、パーキングに入ってしっかりこまめに休憩を取りましょう。

そして、車から降りてしっかり体を動かして体の緊張をほぐしましょう!

深い深呼吸も意識的にすると脳にしっかり酸素が行き渡り、自律神経を整えてくれます。

そして休憩中は目を閉じるだけでもいいので、少し目も休ませてあげましょう。

頭痛になると、運転への集中力、注意力も欠けてきてしまい大変危険です。

 

せっかくの旅行やドライブ。

頭痛にならないよう、体を労わりながら安全運転で楽しんでくださいね。

頭痛専門なごみ整体院

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