頭痛は悪者でない!
こんにちは!
大阪府枚方市で頭痛治療家をしています、なごみ整体院の松村です。
今日は
頭痛は身体からのサイン
というお話をしていきたいと思います。
身体からのサインって何?と思われるかもしれませんが、痛みや痒みなど含めて体の中で何かが起きて必ず症状というのは起きていますよね。
その症状だけを取り除こうとして、痛み止めや注射で抑えてもその場の痛みだけを取るだけになります。
それが良い悪いのお話ではなくて(痛みがひどい時、仕事や家事に影響するなど必要な時もあります・命に関わるような時もそうです)、その前段階で何があってその痛みを作っていたか?
慢性的に頭痛をお持ちの方は特に
真面目で
頑張り屋さん
自分のことよりまず周りの人のことを考えたり行動する
などつい頑張っちゃう方が多いです。
仕事もそう、家事や頼まれごともなんでも引き受けてしまう。何事も手を抜けない、一生懸命しちゃう。
その他、大きな変化(環境、人間関係など)があった時もそれがストレスになって頭痛を引き起こす要因にもなります。
痛みが起こる前には実は、ご自身でも気づいていない要因が重なりそれがストレスになって頭痛に至っていることが多いです。
なので
「これ以上頑張っちゃうと身体がもたないよ〜」
「しばらく身体を休ませるために頭痛で動かないようにしましょうね!」
「焦らずゆっくりいきましょうね〜」
というサインであることがあります。
風邪や二日酔いでおこる頭痛もそうですよね。
風邪でしばらく安静にしておかないと行けないから頭痛をおこして休ませようとしている。
二日酔いもお酒の飲み過ぎで休ませようとしているサインとして頭痛が起きているのです。
頭痛がある → 「何のサインかな?」
と振り返ってみると意外とあれが原因かな?と気づくことが出てきます。
では次から「こうしよう」「ああしよう」
と少し対策ができますよね。
それがあまり頑張りすぎないことであったり、物事の捉え方であったり、たまには仕方ないと割り切って受けてみたり。
そういうふうに捉えてみると、頭痛も悪者でなく何かに気づかせてくれる大事なものと捉え方が変わってくると思います。
当院に通っている患者さんの中にも、だんだんご自身で気づいていけるようになっていき生活パターンを変えたり、頭痛になりそうな時に休んで最小限に落ち着かせてみてみたり、コントロールできるようになっていく方もいます。
施術中の会話の中で、気づいたりすることもあります。
なかなか自分のことだけど、当たり前になっているので気づきにくいこともあります。
話すことで頭が整理され、気づいたりできるようになったりします。
良かったらこれから頭痛が無くなり、イキイキとした笑顔の人生を歩んでいけるよう当院で身体からのアプローチと一緒に頭痛の原因を探して行って、これからイキイキとした笑顔の毎日が送れることを願ってます。