環境の変化が頭痛を引き起こす!
こんにちは!
大阪府枚方市で頭痛治療家をしています、なごみ整体院の松村です。
現在大阪では3月も下旬になりますが、寒の戻りで朝晩は少し寒い日が続いてます。
少し前までは春の陽気でポカポカするほどの気候がまた寒くなったり、雨が続いたりで春は気候、気温の変動があります。
その他にも実は様々な要因で春というのは、頭痛だけでなく体調を崩しやすい季節でもあります。
最近は「春バテ」などという言葉もあるようです。
それではどのような要因があるか見ていきます。
◯寒暖差・気候の崩れ
◯環境の変化(卒業・入学・就職・転勤など)
◯花粉症やアレルギーに伴う症状としての頭痛
◯歓送迎会やお花見などでの飲酒
◯年度末での仕事の忙しさ
以上が春に頭痛が起こりやすい要因になっています。
特にこの季節ならではでいうと、環境の変化が大きいかと思います。
進学・就職などはこれから新しい門出に向かって楽しみや期待の反面、不安や心配が出てきたり実際に進学・就職してからの新しい環境になかなか馴染めずストレスになることが大きいと思われます。
また3月は新しい環境に向けての準備などでも案外忙しくなり、心の面だけでなく体の疲れも出てきやすいです。
新しい環境というのは、考えてもどのようなものかもわからずただ不安に思っても仕方ないと少し割り切って良いイメージをしっかり見つめてはいかがでしょうか?
また実際に新生活がスタートしてなかなか環境に馴染めないかも知れません。
誰もがみんな初めは同じ気持ちです。
人間は環境に順応して、次第に慣れていきます。
なるべく新生活だからといって、あまり頑張りすぎないようにしましょう!
家族や友人に自分の気持ちを話してみるのも、解消法の一つです。意外と心が軽くなってまた前向きになれたりします。
その他、現在はコロナ禍で人が集まっての飲食は減ってきているので、お酒を飲む機会も少なくなってきているのでアルコールでの頭痛というのは機会が少なくなっていると思います。
しかしこのような状況が2年続く中で、お酒を飲む量が減り弱くなってきていると思います。
もしアルコールを飲む機会がある時は、頭痛持ちの方は特に飲む量に気をつけてください。
また3月決算、年度末で普段より忙しくなる社会人の方も普段から毎日の疲れやストレスを溜めないように気をつけてください。
3月〜4月にかけては様々なことがあって、体も心もストレスを感じやすい季節です。
しっかり睡眠をとって少し何もせずリラックスする時間を作ってみたりして、特に頭痛持ちの方は「頑張りすぎてしまう」性格の方が多いので、少し自分を甘やかせてみてくださいね。