片頭痛の可能性が高い
こんにちは。
大阪府枚方市で頭痛治療家をしています、なごみ整体院の松村です。
今回は、
休みの日に起こる頭痛
についてお話していきたいと思います。
当院に通われている方の中でも、週末の休日に必ず朝起きてから、またお昼くらいから頭痛がおきてせっかくの休みの日を横になって過ごしたり、せっかくの予定もキャンセルして休日までストレスを抱えてしまっている方が多いです。
「週末頭痛」という表現されたりしています。
この週末頭痛が起こる特徴として、お仕事が多忙すぎて仕事がある日と、休みの日のオンとオフの気持ちの差が激しいとおきやすくなります。
頭痛持ちの方は日常から人に気を遣う方が多いため、周りから頼りにされたり仕事も正確にこなすので余計に仕事量の負担も大きくなったり、自分がよく周りが見えるために同僚や上司に対しても要求が強くなり心の中でストレスを抱えがちになる傾向があるように思えます。
これは仕事ができるからこその悩みですね。
その他職場での人間関係、年齢を重ねると昇進などによる仕事へのプレッシャーの増加、さまざまなものがストレス、緊張感を生んでると思います。
そのような
仕事でのストレス・緊張感から解放された休みの日。
いつもよりもっと寝ておきたいと過眠になったり、遊びや趣味などでリラックスした瞬間に仕事での緊張感が緩んでしまい頭部への血流が良くなりすぎて頭痛がおきる原因になります。
では週末頭痛、休みの日に頭痛を減らすには?
◯まずはなるべく仕事の日と休みの日のオンオフを無くす工夫をする
◯仕事のある日は頑張りすぎない(頭痛持ちの方は頑張りすぎちゃう方が多いです)
◯休日も平日と同じ生活リズムをとる(起床・就寝時間を同じにするなど)
◯仕事に対して「やらなきゃ」「頑張らなきゃ」という考えより「これをしたらこんなメリットがある」という気持ちで一つ一つ取り組んでみる。
仕事はもちろん頑張らないといけないのですが、気持ちに余裕を持って抜くところは少し気持ちをうまく緩めて取り組んでみるのも緊張感を持続させない方法だと思います。
当院の患者さんは仕事量が多くなり、「さぁもう一踏ん張り」といつも自分を奮い立たせて頑張っていたのをやめて、いい意味で淡々とこなすようにしたらいつもある頭痛がおこらなくなった例があります。
どうしても今の仕事量やストレスと思っていることなど、自分の手には負えない時は上司に相談してみるとかご自身の体を第一に考えて環境を変えることも必要だと思います。
人にご自身のストレスや仕事でのことなど相談や話すことだけでもかなり心が軽くなります。
皆様が早く頭痛が無くなり、毎日を快適に自分らしい人生を送れること祈ってます。