今日は当院の患者さんの症例です。
男性、50代で会社の代表をされている方で10代の頃から頭痛に悩まされて来ました。
頭全体に痛みがある感じで、何十年間も週に1〜2回の頭痛に耐えて来られました。
痛い時は市販の鎮痛剤で抑えて、効かない時もあったそうです。
この方の特徴は特にお酒・アルコールを飲むと次の日2回に一回は必ず頭痛になり、本人さんもアルコールは嫌いな方ではないので、お付き合いで酒の席なども経営者なのであるようでなんとかして欲しいとありました。
この方のように、アルコールをはじめ激しい運動したり、温泉などに入ったりと血流が上がることをすると頭痛になる方は多いです。
もともとの頭痛体質もあって、余計に血流が良くなることがさらに頭痛につながってしまうようです。
昨年の12月の年末から通って頂き現在約3ヶ月。
最初の1ヶ月でほぼ日常の頭痛は無くなり、それでもこの長い頭痛の歴史の中で1ヶ月くらいは痛みがない時もあったので、実際当院の頭痛治療「日だまりショット」によって効果が出ているかどうかは半信半疑な感じでした。
正月明けに少し強めの痛みが襲って来たそうですが、それ以降はほぼ日常の慢性的な頭痛も無くなり、頭痛薬を飲む回数もかなり減りましたとおっしゃり、日だまりショットの効果を実感してくれています。
正月明けに少し強めの痛みが襲って来たそうですが、それ以降はほぼ日常の慢性的な頭痛が無くなり薬を飲む量もかなり減りましたとおっしゃって、効果を実感してくれています。
問題のアルコール頭痛の方は、飲む量はそれほど変わってないのに2回に一回の頭痛が、4回に一回くらいの頻度に変わり、頭痛の辛さも今では薬を飲むか飲まないかくらいの程度に変わり、薬を飲めば以前は効かなくて頭痛が長引くことも多かったようですが、鎮痛剤もよく効くようになったそうです。
現在コロナの影響で大阪では飲食店での飲酒も時間が限られている状況ですが、また落ち着くようになりお付き合いで外食することが増えはじめる頃には、ほとんど頭痛にならないようにメンテナンスをさせて頂きたいと思っています。
頭痛の不安がなく、お酒・アルコールが楽しめる日が来ること目指して喜ぶ姿を楽しみにして治療に励みたいと思います。
頭痛専門なごみ整体院
大阪府枚方市堤町5-16
050-5435-7492