頭痛が起きる原因③天気
こんにちは。頭痛専門なごみ整体院、院長の松村です。
今日は頭痛が起きる原因の中でもよくあげられる「天気」についてその頭痛が起きるメカニズムと対処法をお話したいと思います。
天気が悪くなるために体調を崩すことを最近では「気象病」などとも言われてますが、頭痛以外にもめまい、耳鳴り、関節痛、そしてよく古傷が痛むなどとおっしゃる方もいらっしゃいますよね。
慢性的に頭痛がある方だけでなく、多くの方が気象の変化によって体調を崩されていることがわかります。
簡単に言うと自律神経がバランスを崩して、起こると言われてますがなぜバランスを崩してしますか?
実は気圧の変化が体へのストレスになっているからです。
天気が悪くなる前や台風の時は、気圧が一気に下がり目には見ないですが体はその変化を感じていてそれがストレスになり、自律神経のバランスを崩すきっかけになっていると思われます。
また体がストレスを感じると体は血流を上げてそれに対処しようとするので、頭痛持ちの方は頭の血管が拡張して神経を圧迫してズキズキする痛みにつながります。
ここでも血流の急激な変化が頭痛を起こすことにつながっていると思われます。
では、どのように対処していけば良いか?
自律神経のバランスが崩れること、気圧の低下によるストレスが原因なのであらかじめ天気が悪くなる前など天気予報で確認しておいて、なるべく崩れやすい前の日などはストレスを溜めない、睡眠をよくとる、軽めの運動をする、ストレッチなどして自律神経のバランスを良くしておくことが少しでも頭痛を緩和することにつながります。
最近は気圧の変化を知ることができる、スマホのアプリもあるのでうまく活用して頭痛をうまく回避できるライフスタイルが作れたらいいですね。
当院では、頭部への血流を安定させ自律神経も整っていく頭痛治療「日だまりショット」で気圧の変化にも体が対応できるよう根本的に改善させていきます。
その他その方にあったセルフケアもお伝えして、ご自身でも体を良い状態に保てるようサポートしていきます。