頭痛とは誰もが一度は経験する症状だと思いますが、これが日常的に起こるものであれば問題ないのですが慢性的なものになると大変です。
慢性的に起こる方のことを「頭痛持ち」の方と表現することもありますが、頭が痛いという症状から病気というイメージになると思います。
本来「頭痛」というのは頭が痛いという症状のことで、病気ではなく体からのメッセージ何ですね。
この辺の話はまたの機会にして、まずは先ほどの日常的なものと慢性的な頭痛の話をしたいと思います。
◯日常的な頭痛
一般的に経験する頭痛のことですが、わかりやすくいうと風邪を引いた時に起こるもの、お酒を飲みすぎて「二日酔い」の症状として起こるものですね。
風邪の場合は病院へ行き適切な治療を受けた後、安静にする中で少しずつ頭痛も治ってきます。
二日酔いによる頭痛も時間の経過とともに治ってくることがほとんどです。
どちらも体が無理をしてる状況なので、今は体を休めなさいよーという体からのサインとも言えますね。
頭が痛いという症状を起こすことで、体をあまり動かさないようにしているとも言えます。
次回は慢性的な頭痛のお話をしたいと思います。